痒み対策(アトピー)

アトピー

前にも書きましたが、私は成人アトピーです。

ステロイドをやめて20年近くになりますが、いまだに湿疹が出ます。

特に春先に症状が出るタイプで、今の時期は身体の色々な箇所が痒いです。

年々、症状は和らいできていて痒みをコントロールすることもできるようになりました。

ステロイド絶ちをしてから、どんなに痒くてもステロイドにだけは戻らないと決めています。

そんな私が今、痒みに対しておこなっている対策をご紹介しようと思います。

①冷やす

痒い部分に、保冷材を綿の布で包んだものをあてる。

蕁麻疹が出た時も、この方法でしのぎます。

②タクト

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ノンステロイドのかゆみ止めになります。

メンソールのようなスーッとした付け心地で痒みが和らぎます。

あせものようなジュクジュクした痒みによく効きます。

③紫雲膏


紫雲膏はかゆみ止めというより、あかぎれのような傷によく効きます。

私は、よく口角が切れるのですが、これを塗ると治りが早いです。

痒みを止める効果はあまりないのですが、おススメなので紹介しました。

④ドクダミエキス

これは手作りするのですが、虫刺されなんかにもよく効きます。

乾燥させたドクダミの葉を焼酎に漬けて作ります。

ドクダミエキスをコットンにとり、痒い部分に塗布すると痒みが静まります。

殺菌の効果があるので、ヘルペスにも効くようです(私の経験上)。

できるだけ、西洋医学には頼らないというのが私の考えです。

過去にはステロイドは止めたけれど、あまりにひどい痒みに耐え切れず、

抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤をお医者さんに出してもらったこともあります。

それらのお薬を飲んでも、劇的に症状が良くなることはなかったものの、

お医者さんに診てもらっているということで安心感があったのは確かです。

私が頼ったお医者さんは、漢方医で基本的には西洋のお薬を使いません。

それでも、痒みで眠れないなど、症状の状況に応じて、最低限の西洋のお薬を

処方して下さいました。

今は漢方薬は飲んでいませんが、漢方薬で体質改善をして病気を治していくという

考え方が私は好きです。

20年ほど前に、ステロイド薬を全てゴミ箱に投げ捨てた瞬間から、

私の病院との関わり方は一変しました。

それまでは、症状があれば病院に行ってお薬をもらい、治すというのが

私の当たり前でした。

治療法は患者自身が選ばなくてはならないと気づいてからは、

全く薬は飲まなくなりました。

20年近く風邪薬すら飲んでいません。

飲まなくても、食べずに寝ていれば治ります(自己責任でお願いします)。

長くなりましたが、これからも自然治癒力や免疫力を上げる方法などを

ご紹介できるブログにしていきたいと思っています。

ステロイドを私のように急にやめることは決しておススメしませんが。

薬にだけ頼る治療は、自分の身体を弱く弱くしていくのだということも

知っておいてほしいです。

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