私は自身のアレルギー改善のために食生活を見直しました。
最初に出会った健康法がマクロビです。
いわゆる玄米菜食を実践することで身体を健康にしていく方法です。
マクロビでは、動物性食品はかなり控えます。
陰陽のバランスをとって、出来るだけ中庸の状態に身体を保つために、
陽性が強い動物性のものは少量にとどめます。
そして、もう一つ重要なことは、添加物や農薬をつかった食品を
できるだけ避けるということです。
現代の食事において、意識しないでいると
大量の添加物や農薬が身体に入ってきます。
添加物や農薬が身体に良くないということは、
誰もが納得の話だと思います。
添加物に対して、国が規制しているから大丈夫という考えの方も
いらっしゃると思いますが、日本の添加物の規制は世界的に見て
大変ゆるいです。
添加物をなぜ企業が使うのか?
腐らないようにするためでもありますが、
美味しいものを安く作るためでもあります。
劣悪な材料も添加物を加えれば人が美味しく感じるものに
変化してしまいます。
怖くないですか?
安くていいものも存在しますが、安くて当然のものもこの世には
多数存在します。
消費者の健康などそっちのけの、利益だけを求めた添加物まみれの
食品が売られていることを私たちは知っておくべきです。
私ができるだけ買わないようにしているものを挙げていきます。
①加工食品全般
原材料を見ると、増粘多糖類だったりソルビン酸だったり、
添加物のてんこ盛りです。
②コンビニ弁当やホットスナック
コンビニ弁当にも多数の添加物が使われています。
おにぎりでさえです。
自分でにぎったおにぎりは、時間が経つと固くなっていきますが、
コンビニのおにぎりは違います。
これはトレハロースを混ぜているから。
他にも、いくつかの添加物が含まれています。
大手コンビニの中では、セブンイレブンが比較的使われている添加物の数が
少ないようです。
ローソンが圧倒的に添加物の数が多いです。
ホットスナックにおいては、成分表示がされていないので、
何が添加されていても知る由がありません。
ホットスナックは添加物の問題だけでなく、使われている油にも問題があります。
コンビニスイーツも成分表示を見ると添加物だらけです。
③ハムなどの加工肉
④インスタントラーメンやレトルト食品
⑤市販されているお菓子ほとんど
⑥練り製品
⑦便利な合わせ調味料
調味料は少し高くても良質なものを選ぶことをおすすめします。
調味料については別に記事を書こうと思います。
⑧清涼飲料水
⑨冷凍食品
⑩菓子パン
逆に買えるものを探す方が早いです。
素材そのものを購入し、家でシンプルに調理することです。
全ての添加物を避けるのは難しいと思いますが、
買い物をする時、成分表示を見ることを習慣にしてほしいです。
探せば、添加物を極力使っていない商品に出会えます。
おそらく、少し価格が高いでしょう。
つまり価格が安いということは、よろしくない原材料だということです。
価格が安い=お得ではないかもしれませんね。
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